G式アスベスト飛散防止・非加熱無害化処理と再利用
アスベストの健康被害の原因は、その針状結晶にある。
微細化された針状結晶が大気中に浮遊し、呼吸により人体内にはいり健康障害を引き起こします。
飛散防止処理
(1)飛散防止処理
(2)針状結晶破壊処理
G式アスベスト飛散防止方法とその無害化処理方法とは
G式においては、従来の高分子素材や樹脂のマスキングによる固化飛散防止法ではなく、珪酸ナトリウムや珪酸カリウムを主成分とする珪酸アルカリ溶液とアスベスト吹きつけの際の結合材に使用したセメントに含まれるカルシウム、マグネシウム、アルミニウムイオンの化学反応により、アスベスト表面にガラス物質を生成させます。このことにより、針状結晶の肥大化、針状結晶同士の結合により比重を増しながら固化することで飛散を防ぐこととなります。
ガラス物質表面にガラス物質を生成させることにより、異種成分での固化と違い、活着状態に優れています。
しかも、硬化後も有機溶剤を含んでいないため、本来の耐火‐耐熱の効果は失われません。


硬化後の処理方法
同化硬化が充分に進行すると硬度も増します。これを粉砕することで針状結晶は破壊されます。
リサイクル‐再利用
粉砕後の再利用は、セメント原料、窯業原料に再利用が可能です。または、再度、珪酸アルカリ溶液で固化させることでガラスに匹敵する硬度を持った耐熱耐火材としての利用が可能です。
